よくわかる出産後のお祝い行事 7 初誕生

初誕生の祝いとは

誕生後1年無事に育ったお祝いに、独り立ちする赤ちゃんを励まします。

赤ちゃんが誕生してから1年間、無事に育った事を祝い、独り立ちして
歩き始める赤ちゃんを励ますのが初誕生のお祝いです。
赤ちゃんは満1年のころにヨチヨチ歩きを始める事から「歩き祝い」、
あるいは誕生餅をついて祝う風習から「餅誕生」という呼び名も
あったそうです。この誕生持ちは「力餅」といい、健康で力強い子供に
成長してほいしいという願いが込められたお祝いでもあります。

初誕生の祝い方

1歳の誕生日と共に、内輪、または盛大に行い、子供の成長を確認します。

満1歳の誕生日を祝う「初誕生」のお祝いは、最近ではあまり
形式にこだわらず、バースデーケーキにロウソクを1本立て、
内輪で祝う事が多いようです。ですが、両家の親族を招いて、
盛大に祝う事もあります。
1年間の写真や映像などで成長記録を披露するのも楽しい演出です。

初誕生祝いの品物

とくに必要はありませんが、お礼の手紙や当日の写真を贈ると気持ちが伝わります。

初誕生のお祝い品にとくに決まりはありませんが、やはり赤ちゃんに
ふさわしいものがよいでしょう。・おもちゃ・洋服・靴・絵本などを
贈る事が多いようです。また、最近では欧米の習慣が伝わり、
両親や祖父母が、初誕生から、毎年の誕生日に同じタイプの
「銀のスプーン」や「食器」を贈り続け、やがて一式が揃うという
お祝い方法も増えつつあります。

参考文献「こんなときどうする 儀式110番」(伊勢丹広報室編)