よくわかる出産後のお祝い行事 2 お七夜、命名式

お七夜(おしちや)の祝い方

現在は命名書を供えて 家族だけ済ませる事が多いようです。

誕生後七日目の夜に、赤ちゃんのすこやかな成長を願って行う祝宴が
「お七夜」です。「命名式」「お七夜の祝い」「名付け祝い」とも
呼ばれています。現在では、退院直後のため、半紙等に書いた命名書を
床の間等に供えて、家族だけで行うのが一般的です。

お七夜に招待された時

手土産を持参し、のしは「祝 お七夜」で。

お七夜に招待されたら、酒肴料・生花・ケーキ・お菓子・ぬいぐるみ
・果物・おもちゃ・お酒などを持参すると良いでしょう。
表書きは「祝 お七夜」「祝 命名」「御祝」などです。
金子を贈る場合は「御酒肴料」としましょう。

命名書の書き方

半紙等に書いた命名書を床の間等に飾りましょう。

赤ちゃんの名前が決まった時に「命名所」を書き、お七夜の命名式に
神棚や床の間に飾ります。略式で書いた場合は、鴨居や柱、壁などに飾ります。
おしゃれなデザインの命名書もあるので、そうしたものを利用しても
良いでしょう。命名書は床上げが過ぎる頃まで飾り、へその緒や誕生日の
新聞などと大切に保管します。

正式な命名書の書き方

  • 奉書紙を上下二つ折りにして輪を下にし、さらに左右を三つ折りにする。
  • 表面の左三分の一の中央に「命名」と書く。
  • 内側の真ん中に父親の名前と続柄、赤ちゃんの名前と生年月日を書く。
  • 内側の左三分の一に命名年月日と名付け親、あるいは両親の名前を書く。

略式の命名書の書き方

  • 略式は半紙の中央に赤ちゃんの名前と左側に生年月日を書く。

 

参考文献「こんなときどうする 儀式110番」(伊勢丹広報室編)